旧岩淵水門 [土木構造物]

岩淵20.JPG
隅田川と荒川を分ける水門。
「赤水門」と親しく呼ばれるこの水門の建設は、大正5年から大正13年までかかり、関東大震災を経験している。さぞ難工事だったに違いない。
先人達の洪水から都市を守ろうとする強い思いが伝わってくる。
平成7年に「推薦産業遺産」、平成18年に「東京都選定歴史的建造物」に指定されている。

なんとも美しい。

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コメント 4

21世紀中年

esmeさま
プログ開設おめでとうございます。一番乗りさせていただきました。
いい写ですね。「産業遺産」の雰囲気が伝わってきます。
これから楽しみにしています。
by 21世紀中年 (2009-08-26 00:26) 

esme

>21世紀中年さま
   ありがとうございます。ストックが少ない分あちこちに出かける口実に
   しようよ思ってます。御指導よろしくです。
by esme (2009-08-26 09:16) 

ERI

ブログ開設おめでとうございます。
去年放送された「タモリクラブ」をDVDに焼いて友達が送ってくれたんですが、その中に、都内の水門をボートで巡る企画がありました。
どの水門もそれぞれの役割に応じて設計が違ったり、中には門を隔てて水位が変わったり、おもしろかったです。
でも同じ川で、どうしてあんなに水位が違う場所があるんだろう?
バカな頭ではついていけませんでした。
by ERI (2009-08-26 22:31) 

esme

>ERIさま
コメントありがとうございます。
「つぶやき」の時代に改めてブログに挑戦しました。よろしく・・
「タモリ倶楽部」は僕たちの希望です。水門編、私も見ました。あのなかで「閘門」も出てきましたね! 川や運河は物流のカナメでした、よく聞く「ライバル」という言葉、語源は「川」Liverだそうです。わかる気がします。

by esme (2009-08-26 22:51) 

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